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手軽な旅に便利な高速バスの歴史と今

今や、交通費を安く済ませたい長距離の旅や移動には、第一の選択肢となってきている高速バスですが、その歴史は案外古いものです。

 

高速バスの歴史

 

いわゆる高速道路をメインに利用する高速バスとしては、1964年の名神高速道路開通に合わせて、名古屋から関西の3都市(京都、大阪、神戸)に向けた路線が開設されたのが、最初とされています。尚、高速道路を使わず、一般道を利用した高速長距離バスとしては、1950年代末に登場した、山口と福岡の間を結んだ路線が最初ではないかとされているようです。

 

その後は、高速道路網の整備や、国鉄及び後のJRの夜行列車削減などの流れに乗り、夜行高速バス、昼行高速バス共に路線を拡大していきました。今では、北は北海道から南は沖縄まで、高速道路利用の高速バスが日々運行されています。

 

中には、東京と福岡(博多)を結ぶ「はかた号」のように、1000km以上を14時間掛けて走破するような夜行高速バスもあり、北海道発で有名になった某バラエティ番組では、「キングオブ深夜バス」の異名をもらった程です。

 

高速バスの特徴 共同運行方式を採用

 

高速バスの特徴としては、多くの路線で、いわゆる共同運行方式と呼ばれる形態が採用されていることが挙げられるでしょう。共同運行方式とは、複数のバス会社が同じ路線に参入している場合、お互いのバス会社同士で、運行時刻や便数などの調整が行われる他、中には共通の乗車券や回数券などの発行が行われる場合もあります。

 

高速バスの場合、発着地間の距離がある場合がほとんどで、別の地域の営業区域のバス会社が、同じ区間を相乗りで運行することが多かった為、特に発展した形式です。ただ大都市圏を結ぶ高速バスの場合、利用客や便数が多い為、同じ地域で営業しているバス会社同士も、共同運行に参加している場合も多くなっています。

 

バス会社としては、過当競争などを避けて、安定した路線運営が可能であると共に、乗客側としても、どのバス会社を利用しても良いので、考えずに乗ることが出来るというメリットがあります。

 

一方で、高速バスと言えば、長時間狭い空間に閉じ込められるため、リーズナブルで便利でも、積極的に利用したくないという人も多いのではないでしょうか?

 

ただ、最近は夜行便を中心にして、従来の4列シートから3列シートにして、ゆったりと過ごせるタイプが多くなっている他、4列シートでもゆったりとしたタイプ、中には2列タイプのような高級タイプもあります。また、3列シートでも、完全に1つずつ独立したものや、2列プラス1列などバリエーションもあり、長距離でも、十分ゆったりと過ごせるスペースを持った高速バスが増えてきています。

 

ますます便利で快適になりつつある高速バスですが、最近では人手不足も手伝って乗務員不足などもあり、別の面での問題が出て来ているので、先行きは必ずしもバラ色とまではいかないようです。

バス体験談

ここではバスに関する体験談を紹介しています。

 

運転免許を持ってなかった私でも、バス運転手のテクニックに惚れ惚れしました

 

私は高校時代、バスで学校まで通学しました。当時の私は高校生でしたし、当然運転免許なんてありません。しかしそんな私でもバス運転手の技量はすごいなと感じました。

 

バスは高校専用のバスで、市内のターミナル駅から学校まで往復で運行していました。大通りを走る分にはなんて感じてませんでした。せいぜい、大きなバスなので車線変更が大変だなとか、路肩に駐停車してる車があると避けるの大変だなってぐらいです。

 

しかし高校周辺はかなり道路が狭くなってきます。一応片側一車線の道路で中央分離線はあるものの、え?こんな狭い道路通る気なの?と最初は驚いたものです。最初はただ驚いていただけなんですけど、バス左側の窓際席に座るとバスがどれぐらいギリギリを走ってるかとかがよくわかるんですよね。

 

なかなかギリギリ走ってるな〜と感じてたんですけど、小さな橋を通行する時はタイヤが橋より外にはみ出してるんです。橋といっても用水路の上にある橋で、橋の左右に欄干なんてありません。運転免許を持ってない素人の私でさえ、このまま橋に進めばタイヤが橋の下にズリ落ちると恐怖しました。

 

しかしタイヤって少しぐらい橋より外に出てても、ズルって落ちていかないんですよね。そういうのも計算してバス運転手は橋を渡っていたんです。こういうのも計算出来ないとバス運転って出来ないのかと感じました。

 

また、バスのような大型車って車幅管理も大変ですが、曲がる時もすごい大変なんです。特に大変に感じたのは左折です。バスってホイールベースが長い分、どうしても内輪差も大きくなってしまいます。

 

片側二車線もある広い道路の左折ならなんてないんでしょうけど、何しろ学校周辺の道路は片側一車線の狭い道です。左折するには大きく前まで進んでからハンドルを左に切り、運転席部分は対向車線を走るぐらいにしないと曲がれないんです。もし乗用車のように左折したら、内側は歩道に乗り上げてます。

 

何もない道路ならこれもスムーズに出来るでしょうけど、何しろ通学時間帯なので道路は大渋滞の状態です。中には交差点の停止線を飛び出して信号待ちしてる車とかもありますし、こういう車があるとバスは曲がれせん。

 

もし私がバスの運転をしたとすると、ものすごいストレスで続けられないなって思ったほどです。しかしバス運転手はこの程度のトラブルなんてないさって感じで切り抜けていきますし、焦ってる様子すらありません。この見事な技量にさすがプロドライバーだなと惚れ惚れしました。

 

私の高校ではバスの乗り降りをする際、ありがとうございますとバス運転手にお礼を言うのが通例となってるのですが、周囲の学生がしてるから同調して・・とかではなく、心を込めてお礼を言うようにしてました。

 

新宿から飯田までの高速パス

 

長野県の南信と呼ばれる南エリアに行こうと思ったなら、鉄道を利用するより、車の移動か高速バスが便利です。バスは新宿のバスターミナルから、常時出ていますが、中央自動車道を走ることになります。

 

甲府を抜けて、諏訪湖のジャンクションを過ぎ、名古屋方面には入ると、もう長野県の県南地域の南信となります。新宿からそこまで、約4時間程度で行くことができるのですが、渋滞すると5時間6時間に及ぶこともあります。バスは快適な環境なので、問題はあまり感じませんが、トイレが車内に無い時は悲惨な目に合うことになります、トイレがあるバス、無いバスがあるからです。

 

通常は、トイレが設置されているのですが、ゴールデンウイークや盆休み、年末年始の時は、乗客が多いためにバスの増便があります。その時、稀にトイレの無いバスに乗らなければならないこともあります。そのような時に高速道路が渋滞になって、トイレに行きたくなります。途中のサービスエリアには休憩はするものの、我慢で気が遠くなることも出てきます。そんなことから、できるだけトイレのあるバスに乗ることです。

 

当たり前のことなのですが、設備としてはトイレは必要不可欠な設備です。快適性という意味では、各シートに電源のコンセントを用意して欲しいこともありますね。
最近は、車内での暇潰しにスマートフォンやタブレットでゲームを楽しだり、インターネットで何やらWebを見たりと、随分と暇潰しの方法が増えてきました。
中には、パソコンで仕事をする人もまばらですが、時々見かける光景です。しかし、気になるのは、電源です。

 

最近の新幹線等は窓側席にコンセントが普通に付いていますが、バスにも各席に付けて欲しいなと思います。そうすると、電池の消耗を気にせず使うことができますから、思う存分楽しむことができます。ただ、交通機関の中には、車内でWifi利用な乗り物も増えてきています。

 

福岡や都内の路線パスでは、WiFiが利用できる車両も増えており、これが高速バスにまで使えるとなると、もっと利便性が高くなるでしょう。映画や動画コンテンツを自由に見ることができるようになれば、バスの中の楽しみがもっと増えることになります。昔は社内旅行でバスを使うことがありましたが、そんな時は暇潰しにビデオ上映会をやっていました。

 

しかし、今では個人の楽しみ方が増えてきたので、スマホも気兼ねなくつかって楽しめるためのサポートがあれば、これ以上のことはいらないかもしれません。